アトピーの子供を産んで

著書「EMを使ってみて」
02 /26 2014
「EMを使ってみて」を書いたいきさつ

 昭和39年8月 私は不思議な男の子を産みました。
 自分の経験した事も見た事も無い痒い湿疹と咳と水ぶくれが365日続く日を迎える出発の日を迎えたのです。
 まだ「アトピー」という名前のない時代でした。
 病名は 「滲出性体質のアレルギー体質の喘息」
 生まれて二日目両親の血液型が合っていないという事で黄疸がきついと言われて大きな注射を打ちました。
 退院してから母乳は3ヶ月出るのがやっとでした。赤ん坊の体から絶え間なく出てくる湿疹の汁は小さな体に涎掛けなど何の役にも立ちませんでした。
 大人のタオルを首に巻いてもすぐ湿疹の汁だらけになり、かゆくて血が出ます。その上ミルクの合わない子でした。毎日ひどい下痢をして止まりませんでした。生まれたときは4,100グラムの大きな丸々とした赤ん坊がだんだんと痩せました。
 とにかく下痢を止めなければ……泣く赤ん坊に何度も「ガンマグロブリン」という大きな注射を打ちました。
 下痢が止まってからも湿疹はひどくなるばかりで治った日はありませんでした。
 それでも何も知らない赤ん坊は清らかな目でじっと母を見ながら笑いかけます。そしてかゆい水ぶくれをまだよく動かない手で掻き続ける日々でした。

 すべての試みを続けて32年間。仕事の合間に医学書も読み続けました。
 しかし、何をしてもだめでした。
 赤ん坊だった子供が32歳を過ぎ、尚も手探りで「これが最後」と新しい試みをしていたある日、長い間の母親の心臓に重い石が詰まっているような毎日が終了したのです。
 この時私の子育ての責任は終わりました。
 何でもやってみる事で開ける道があります。このとき、1歳の姉の次がアレルギーの弟でした。本を頼りに一生懸命学んで知識の蓄積をする事でアレルギーが終了する事があったのです。
 この時、どうしても治らなかった迷い旅が完全に終わりました。
 このいきさつを「EMを使ってみてⅠ、Ⅱ巻」に書いております。
 今はあの頃が非現実的な夢のようです。
 使い方は、本の経験を読んで上手に同じやり方をする事も良いです。
 そして素直な心で試してみる事で新しいご自分に合った何かが起こります。よく読んでから上手に試してみましょう。


 「EMを使ってみて」  Ⅰ
 「EMを使ってみて」  Ⅱ

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EMマザーT

ひどいアトピーに悩む息子を何とかしたいと思い続けて30年、ある日テレビで琉球大学の比嘉教授のお話を聞いてEMと出会い、実際に使ってみた体験記です。